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対女性のお相手は
あなたを理解しようとしてる
あなたの
心を
見えていない
その奥を
いつだって
見よう見ようとしている
あなたのその真ん中が
いつだって
独りぼっちだったことは
お相手の女性は
気づいてる
どんなに
冷たく突き放したって
どんなに
彼女のためだと
言い訳して離れたとしても
お相手の女性の愛に
あなたは
太刀打ちできない
どんな言い訳も
言い伏せられる
傷つけない様にすることが
彼女を
傷つける
本気でぶつかってくる
彼女に
本音で
向き合う
あなたが
この世界で生きて行くための
真実の責任です
要らない優しさは
彼女を
無駄に
食い散らかすことになる
散らかされた彼女自身は
一人
パズルのピースの様に
散乱した自身を拾う
そんなこと
結局は
自分の身全てを
切り裂いて行くこと
優しさを
無視した
あなたの方が
ずっと
ずっと
優しいよ
対の道は
真逆です
あなたの優しさ
今は
優しさじゃない
真逆だよ
地獄が怖いと思うなら
いっそ
飛び込んだ方がいい
地獄の
本質は
地獄じゃないって
分かるから
あなたのことが
好きだから言うよ
言うの
小さい頃
どれだけ
あなたが
娘さんのことを
愛おしいと思ったか
言うの
高校生の時
扱いづらかったけど
大切だった
って
言うの
結婚して
嫁いで行ってしまっても
本当は
一緒に住みたかった
本当は
傍に
居て欲しかったって
言うの
あなたにとって
娘さんの存在が
どれだけ
大切か
そう
言うの
言うの
あなたの
一緒にいるパートナーに
奥さんに
本当は
毎日作ってくれている
お料理が
美味しいって
言うの
帰る家を
守ってくれていて
ありがとうと
言うの
共に過ごした
時間が
在って
共に過ごしていない
時間が
在っても
信頼によって
家族が
守られていたこと
言うの
この世界の住む
人間には
言葉が与えられている
あなたの想いを
伝えられる
道具
思うだけでは
充分ではない
言わなくても気づいているはず
そう言いながら
そう思いながら
そう願いながら
人間は
その体を抜ける時
言葉の使い方の過ちに
ひどく
ひどく
肩を落とす
そんな姿
私は
もう
見たくはない
あなたの
在るものを使って
在る想いを
今
言うの
そうしたら
いつか
その体から離れる時
あなたは
満たされているよ
あなたが男性で
あなたのお相手と
一緒に居る時
どんな事だって
何だって出来る
そんな気持ちになったり
この世界に
無理な事なんて
一個もない
って思えたり
もう一度
もう少し
この世界を見ていたい
って感じられたり
どんなに
強そうな怪獣さえも
やっつけらそう
そんな勇気が湧いてきたり
そんなね
根拠のない様な思いを
一瞬でも
持ててしまう
見えないものも
見えてしまう
信じられないような事が
信じられそう
一瞬でも
そんな想いを
持ててしまう
あなたの本当が出てくる
お相手と一緒に居る時
あなたは
本物のあなたになる
本物だったあなたが
戻ってくる
でも
あなたが
お相手と一緒に居ない時
やっぱり
何も出来るはずない
出来る事なんて何もない
やっぱり
無理なこともある
やっぱり
この世界を見ているのは
もういいかな
そんな
戦う道具さえ
持っていないのに
怪獣なんて倒せるはず
ないだろう
そもそも
この世界に
怪獣なんていやしない
お相手のいない間に
あなたの本当が
姿を変えてしまう
いつもの
決まった
枠の中に帰ってしまう
お相手が居ないと
あなたの本当も
居なくなる
本物だったあなたが
居なくなる
そのままの
本当のあなたが
誰よりも
何よりも大切
お相手の女性は
あなたの目を見て
いつだって
心の中で
そう思っています
本当のあなただけなんです
お相手の女性の
こんな想いに
応じられるのって
一緒にいる時間
そこから外れても
もう
枠の中には
帰らないでみてください
足場が無ければ
その上に何かを
なんて
創り上げられない
よく
男性が言葉にするのを
聞きます
俺なんて
底辺の仕事だって
底辺の仕事
三角形は
底辺がなければ
その上に
他の辺は立ち上がらない
三角形は
底辺がなければ
三角形にはならない
それは
四角形もそう
長方形だってそう
平行四辺形なんて
大変
だって
斜めに偏った辺達を
底辺が支えるんですものね
底辺がなければ
何も成り立たない
底辺こそが要
底辺こそが
全てを
創り上げています
あなたのいう
底辺の仕事というものは
そんな一番大きな役割を
担っているんです
あなたが
会いに行った時のこと
あなたに
両手手放しで
会いたかった
もしかしたら
少ないかもしれません
何もしなくて良かったのに
そんな言葉達
遠慮というものを
くっ付けて
あなたが
お母さんに
会いに行ったとき
こんな
遠くまで
わざわざ
会いに来なくても
皆と集まる日に来ればいいのに
別の日に
来ればよかったのに
謙遜とか
遠慮とか
そういうものが
くっ付いた言葉達
でも
いくら
あなたを想った言葉であっても
あなたにとって
こっちの方がいいだろうと
思う言葉であったとしても
お母さん自身の本当の
想いが
入っていない言葉であるならば
聞いたあなたにとっても
言った
お母さんにとっても
どちらにとっても
無意味な言葉になる
自分自身の差し出したものにより
自分自身の想いによる行動で
自分の異性である
お母さんの喜ぶ姿を
見る事は
男性である
あなたにとっては
とても
大切な事
あなたの行動を
聞き流すようになんて
本当は
扱ってはいけないもの
喜ばせたいという
あなたの想いですもの
幼少期から
今に至るまで
どこかしらで
差し出したものを
受取ってもらえなかった感覚を
持ってしまっている方が
対男性には多いと思います
そして
大人になって
その感覚は
多方面にわたって
満足感
充実感を
満たさない
足かせとなる感覚として残ります
男性の大切な感覚を潰す
男性は
自分の出来る限りのものを
差し出して
異性を喜ばせたい
喜んだ顔が見たい
その土台を
共に創り出すのが
あなたのお母さんです
お母さんと向き合う
男性のあなたは
あまり
そんな時間を持つことはないかもしれません
でも
もし
年末から年明けにかけて
お母さんに
異性の親御さんに
会う機会があるならば
ちょっと
時間を持ってみてください
お母さんの
あの日の本音を聞きだしてみる
あなたの
本音を
くっつけて
言葉にしてみる
大きな年が終わり
さらに
大きな年が間もなく始まります
今の時間を
大切にされてみてください
生きるための
理由を探し
生きてきた
生きて行くためには
誰かのため
という
理由を持ってきた
それが
対男性です
誰かのために
家族のために
お子様のために
周りが
少しでも幸せにとなるように
理由を
つけて
生きてきている方が
多くいらっしゃいます
でも
対女性のお相手に出逢ってから
徐々に
理由がいらなくなる
理由がなくなっていく
理由なく
生きて行くことに
向きを
変えられていく
対男性にとって
理由なく生きるとは
他者軸へ
明け渡している
生きる
理由から
自分のために生きたいと
自分軸が
求める理由へと
変化することです
自己犠牲を辞める時
理由がなくなる
自己に課せられる犠牲は
無くなりますが
それと同時に
存在していた
理由が
無くなります
理由がなくなる
まるで
自分がいなくなるような
感覚になる
でも
これは
感覚でしかない感覚で
無くなっていい感覚
男性が
本当の自分になる手前で
起きること
本当の自分に戻る手前の
ゼロの地点
そして
そこから
真に生きる
その意味を 理由を
自分のために
選択していくようになるのです
この文章を読んでくださった
男性のあなたは
きっと
まず
その意味を
頭で考えようとし
今
解決させようとすると思います
解決する糸口は
今よりも
過去にあります
一度
以前の
昔の
あなたを
思い出してみて下さい
生きる理由
生きている理由が
他の誰かしらのため
そこへと
一度でも
焦点が合ったことが
焦点を合わせようとしたことが
在るのだとすれば
理由が
あなたのために
存在していない可能性があります
あなたの過去に
抜けた箇所が
存在していると思います
あなたの人生に
抜けた部分がある
その抜けた部分の時間を
思い出してみて下さい
抜けた部分にこそ
埋める必要のある感情が
隠されているからです
そこを埋める事が出来るのは
お相手と出逢った
今のあなたです
失った時間は
今取り戻す事が出来るのです
誠実さは
自身の内側に在る
本当の思いに
従ってこそ
誠実さというものが
外側で成り立ちます
誠実さとは
責任や義務
自己犠牲の上には
決して成り立ちません
なんとか
今まで
やり通してきたとしても
歪は
どこかしらに
現れてきます
誠実で在りたい
そう
あなたが願うのであるならば
誰に見せる事無く
見せようとするのではなく
あなた自身の内側に存在する
あなたの本当の思い
その誠実さを
あなた自身に
感じさせてあげて下さい
本当の思い在ってこその
誠実さ
であり
そこから
本当の感謝が生まれてくるものです