BLOG

本音とは
発せられて

生きるものです

瞬間的に
沸き立った

本音を伏せることは

感情の亡骸を
自身の内側に

蓄積させること


生かされなかった
本音は

その後
感情の亡骸となる

あの時こうしていれば
本当は
こうしたかったはずなのに

そうやって

亡骸は
あなたの中に

ずっと
居座る


本音をひらくこと

それは
あなたの感情を開くに
等しく

あなたの感情が
開かれることは

この国の
本音が

拓かれていくことと
同じなのです










対女性のお相手は


あなたを理解しようとしてる

あなたの

心を


見えていない

その奥を


いつだって


見よう見ようとしている


あなたのその真ん中が

いつだって


独りぼっちだったことは


お相手の女性は

気づいてる


どんなに

冷たく突き放したって

どんなに

彼女のためだと


言い訳して離れたとしても



お相手の女性の愛に

あなたは


太刀打ちできない


どんな言い訳も


言い伏せられる



傷つけない様にすることが

彼女を

傷つける



本気でぶつかってくる

彼女に


本音で

向き合う


あなたが

この世界で生きて行くための


真実の責任です


要らない優しさは


彼女を

無駄に

食い散らかすことになる


散らかされた彼女自身は

一人

パズルのピースの様に


散乱した自身を拾う


そんなこと


結局は


自分の身全てを

切り裂いて行くこと


優しさを

無視した


あなたの方が


ずっと

ずっと


優しいよ


対の道は

真逆です


あなたの優しさ

今は

優しさじゃない


真逆だよ


地獄が怖いと思うなら

いっそ

飛び込んだ方がいい


地獄の

本質は


地獄じゃないって


分かるから













あなたのことが

好きだから言うよ





言うの




小さい頃

どれだけ


あなたが

娘さんのことを


愛おしいと思ったか


言うの


高校生の時

扱いづらかったけど


大切だった


って

言うの



結婚して

嫁いで行ってしまっても



本当は

一緒に住みたかった


本当は

傍に

居て欲しかったって


言うの


あなたにとって


娘さんの存在が

どれだけ


大切か


そう


言うの



言うの


あなたの

一緒にいるパートナーに

奥さんに


本当は

毎日作ってくれている

お料理が

美味しいって


言うの


帰る家を

守ってくれていて


ありがとうと


言うの


共に過ごした

時間が

在って


共に過ごしていない

時間が

在っても


信頼によって


家族が

守られていたこと


言うの



この世界の住む

人間には


言葉が与えられている


あなたの想いを

伝えられる


道具


思うだけでは

充分ではない


言わなくても気づいているはず


そう言いながら

そう思いながら


そう願いながら



人間は

その体を抜ける時


言葉の使い方の過ちに


ひどく

ひどく


肩を落とす


そんな姿

私は


もう

見たくはない



あなたの

在るものを使って


在る想いを


言うの



そうしたら



いつか

その体から離れる時


あなたは


満たされているよ









あなたが男性で


あなたのお相手と

一緒に居る時


どんな事だって

何だって出来る


そんな気持ちになったり


この世界に


無理な事なんて

一個もない

って思えたり


もう一度

もう少し


この世界を見ていたい

って感じられたり


どんなに

強そうな怪獣さえも

やっつけらそう


そんな勇気が湧いてきたり



そんなね

根拠のない様な思いを


一瞬でも

持ててしまう


見えないものも

見えてしまう


信じられないような事が

信じられそう


一瞬でも

そんな想いを

持ててしまう


あなたの本当が出てくる



お相手と一緒に居る時

あなたは

本物のあなたになる


本物だったあなたが

戻ってくる


でも


あなたが

お相手と一緒に居ない時


やっぱり

何も出来るはずない

出来る事なんて何もない


やっぱり

無理なこともある


やっぱり

この世界を見ているのは


もういいかな


そんな

戦う道具さえ

持っていないのに


怪獣なんて倒せるはず

ないだろう


そもそも

この世界に

怪獣なんていやしない


お相手のいない間に

あなたの本当が

姿を変えてしまう


いつもの


決まった

枠の中に帰ってしまう


お相手が居ないと

あなたの本当も

居なくなる


本物だったあなたが

居なくなる



そのままの

本当のあなたが

誰よりも

何よりも大切



お相手の女性は

あなたの目を見て


いつだって

心の中で

そう思っています


本当のあなただけなんです


お相手の女性の

こんな想いに

応じられるのって


一緒にいる時間

そこから外れても


もう

枠の中には

帰らないでみてください

新しい年が
始まりました

男性のあなたにとっては
動かされていく年

あなたは

2020年に

素直さや
許すという感情
認めるという感覚

自身への愛を

置き去りにしていませんか?


どうか
一緒に
連れてきて下さい


少しずつで大丈夫


自身へと帰る
一つ一つの
扉を開いてみてください

少し開いて
すぐ閉じて

少し開いて
すぐ閉じて

何度繰り返しても
あなたのお相手は

待っていてくれます

何度
あなたが

扉を閉めても
鍵をかけても

あなたのお相手は
全ての扉が開かれる

その時を
ずっと待っていてくれます


そのために

彼女は先に
あなたのずっと先に
準備をしていたんですもの

この扉の前に

あなたと一緒に
立つための準備


あなたに
出逢った瞬間から

彼女は

あなたのために
準備をしていました


安心して
あなた自身に帰れるように
安心して
彼女のもとへ帰って来れるように

彼女が
あなたから差し出された
見えない信頼による愛を
信じた様に

あなたは
彼女から差し出されている

愛による信頼を
信じてみてください

今は覚えている
空の飛び方

どうか

忘れないでください


本年も宜しくお願い致します

kumi










足場が無ければ


その上に何かを

なんて

創り上げられない



よく

男性が言葉にするのを

聞きます



俺なんて

底辺の仕事だって




底辺の仕事


三角形は


底辺がなければ


その上に

他の辺は立ち上がらない


三角形は

底辺がなければ


三角形にはならない


それは

四角形もそう

長方形だってそう


平行四辺形なんて

大変


だって

斜めに偏った辺達を


底辺が支えるんですものね




底辺がなければ

何も成り立たない


底辺こそが要

底辺こそが


全てを


創り上げています




あなたのいう

底辺の仕事というものは


そんな一番大きな役割を

担っているんです




あなたが

あなたのお母さんに
何か
贈り物をした時のこと


あなたが

会いに行った時のこと


お母さんは


あなたに

どんな
様子をみせましたか


両手手放しで

嬉しい
ありがとう

会いたかった


そう言われる方は


もしかしたら

少ないかもしれません





そんな
いいのに

何もしなくて良かったのに


こんなことしなくていいから
自分のために
貯めなさい


そんな言葉達


遠慮というものを

くっ付けて


あなたを
思っての言葉


あなたが

お母さんに

会いに行ったとき


こんな

遠くまで

わざわざ

会いに来なくても


皆と集まる日に来ればいいのに


別の日に

来ればよかったのに


謙遜とか

遠慮とか


そういうものが

くっ付いた言葉達



でも


いくら


あなたを想った言葉であっても

あなたにとって

こっちの方がいいだろうと

思う言葉であったとしても


お母さん自身の本当の

想いが

入っていない言葉であるならば



聞いたあなたにとっても

言った

お母さんにとっても


どちらにとっても


意味のない言葉

無意味な言葉になる


自分自身の差し出したものにより

自分自身の想いによる行動で


自分の異性である

お母さんの喜ぶ姿を


見る事は

男性である


あなたにとっては


とても

大切な事


あなたの行動を

聞き流すようになんて


本当は


扱ってはいけないもの



喜ばせたいという

あなたの想いですもの



幼少期から

今に至るまで


どこかしらで

差し出したものを


受取ってもらえなかった感覚を


持ってしまっている方が

対男性には多いと思います



そして

大人になって

その感覚は

多方面にわたって


満足感

充実感を


満たさない

足かせとなる感覚として残ります


男性の大切な感覚を潰す


男性は

自分の出来る限りのものを

差し出して


異性を喜ばせたい

喜んだ顔が見たい


その土台を

共に創り出すのが


あなたのお母さんです


お母さんと向き合う


男性のあなたは


あまり

そんな時間を持つことはないかもしれません


でも


もし

年末から年明けにかけて

お母さんに

異性の親御さんに


会う機会があるならば


ちょっと

時間を持ってみてください


お母さんの

あの日の本音を聞きだしてみる

あなたの

本音を


くっつけて

言葉にしてみる


大きな年が終わり

さらに

大きな年が間もなく始まります


今の時間を

大切にされてみてください









多分
あなたは

男性的独特な
直感で

分かったはず

今日が
変わり目であること

夕方過ぎから
気づかれた方

いらっしゃると思います


もう
我慢はしない
もう
自分の気持ちに
嘘つかない
もう
無理なことは

無理だって

言う

何のための
我慢だったのか

何のための
嘘だったのか

何のための
無理だったのか


何を
強さと呼んでいたのだろう


肩の力が
ふと
抜けた今日

外の
冷たい空気を感じながら
楽になった日

あなたは
もう

頑張らなくていいんです

あなたは
あの日についた

一個の嘘に
従わなくていいんです

あなたはね
我慢という
綺麗事のついた
嘘から

離れていいんです

あなたは
もう
あなたの本当を

生きていいんです

あなたが
変わっても

見上げる空は
そこに在る

歩む地は
そこに在る


あなたの好きな
あなた自身に
再会する時が来ました


今日は
あなたの

楽になる日

再会した
あなた自身と
今夜は

ゆっくり
語らい合ってみてください

お疲れ様でした
さっきまでの
あなた

これからも
真っ直ぐ進んでください

これからの
あなた












あなたには


あなたが

出来ないと
思っていることを

出来るかもしれない

と思わせる女性

会いたいと
彼女が言う前に

あなたが
会いに行ってしまう


彼女の
内側の声が

現れる前に

気付いたら

あなたが
先に
行動している


そんな女性が
あなたには

合う

あなたに合う女性

唯一
あなたを
変えて

唯一
あなたを

本当のあなたへと
帰ることを

教えてくれるのです








男性の
あなたにとって

愛することは

自身を許すことと
同じです

責任を持とうとすること
幸せにしようとすること

ではありません

愛し始めることは
自身が
自身を許せる

範囲が広がっていくこと

自身を許せる
範囲が広がるとは

そうであるべき
それが普通


社会の中で
周りと同調した

そんな
枠が外れていくこと


社会の中で生きるからって
同調出来るからって

それが
本当のあなたにとって
合うものとなるとは

限らない


本当のあなたに合うものは
自身を許すことで

出逢える
本当のあなたが
教えてくれます

そして

本当のあなたに
なった時

あなたは
本当の愛に
触れ始めるのです

あなたの全ては
愛に始まり
愛に帰結する

愛の中で
事の全ては
起きるのです


生きるための

理由を探し


生きてきた


生きて行くためには

誰かのため

という

理由を持ってきた


それが

対男性です


誰かのために

家族のために

お子様のために


周りが

少しでも幸せにとなるように


理由を

つけて


生きてきている方が

多くいらっしゃいます


でも


対女性のお相手に出逢ってから

徐々に


理由がいらなくなる

理由がなくなっていく


理由なく

生きて行くことに


向きを

変えられていく


対男性にとって

理由なく生きるとは


他者軸へ

明け渡している

生きる

理由から


自分のために生きたいと

自分軸が

求める理由へと


変化することです


自己犠牲を辞める時


理由がなくなる


自己に課せられる犠牲は

無くなりますが


それと同時に


存在していた

理由が

無くなります


理由がなくなる


まるで

自分がいなくなるような

感覚になる


でも


これは


感覚でしかない感覚で

無くなっていい感覚


男性が

本当の自分になる手前で

起きること


本当の自分に戻る手前の


ゼロの地点




そして


そこから

真に生きる

その意味を 理由を


自分のために

選択していくようになるのです




この文章を読んでくださった

男性のあなたは


きっと


まず

その意味を

頭で考えようとし

解決させようとすると思います


解決する糸口は

今よりも

過去にあります


一度

以前の

昔の


あなたを

思い出してみて下さい


生きる理由

生きている理由が


他の誰かしらのため


そこへと

一度でも


焦点が合ったことが

焦点を合わせようとしたことが


在るのだとすれば


理由が

あなたのために

存在していない可能性があります


あなたの過去に


抜けた箇所が

存在していると思います


あなたの人生に

抜けた部分がある


その抜けた部分の時間を

思い出してみて下さい


抜けた部分にこそ


埋める必要のある感情が

隠されているからです


そこを埋める事が出来るのは

お相手と出逢った

今のあなたです


失った時間は

今取り戻す事が出来るのです











誠実さは

自身の内側に在る


本当の思いに

従ってこそ


誠実さというものが


外側で成り立ちます


誠実さとは


責任や義務

自己犠牲の上には


決して成り立ちません


なんとか

今まで


やり通してきたとしても


歪は

どこかしらに

現れてきます



誠実で在りたい


そう

あなたが願うのであるならば


誰に見せる事無く

見せようとするのではなく



あなた自身の内側に存在する


あなたの本当の思い 

その誠実さを


あなた自身に

感じさせてあげて下さい


本当の思い在ってこその

誠実さ


であり


そこから

本当の感謝が生まれてくるものです